日々の「ムダ時間」を全て仕事に回せばいくら稼げるのか??
最近、生暖かい空気が一層暖められて、湿気が多く、集中できずに時間をムダにしてしまう、なんてことに悩ませられている人はいないだろうか?
実際私もそうである。最近ブログを全然更新していない。
そこで、あることを閃いた。
きっかけはこのツイート。
1日にランドセルを背負う時間は1日1時間弱として週休2日を6年間で1564.28571429時間、日に直して65.1785714287日、人生のうち0.178571428%しか背負わないので正直何でもいい https://t.co/upxVAiVenr
— [かz] (@Kaz_ILU3000) 2019年6月28日
でもサラリーマンの平均時給は2453円なので、この時間を全て業務に回せば3837192.85715円、約300万円を稼げるので侮れないんだなこれが
— [かz] (@Kaz_ILU3000) 2019年6月28日
このように「身近な時間」が蓄積されていくと、どうなるのか?
日々のムダ時間が蓄積されると具体的にどれくらいの時間になり、その時間を仮に我々人間が最も嫌う「仕事」に回したらどうなるのか?ということを検証していきたい。
スマホ
これは言わずとも自覚している人が多いのではないだろうか。
この記事 https://dime.jp/genre/633721/ によると、
10代は「4時間58分」、20代は「5時間25分」、30代以上は「5時間22分」
いや、自分全然使ってねえw
もっと使っていいんだな。1日2時間半ぐらいなので
また、
10代では、「YouTube」が他の利用アプリに比べて長時間利用している傾向が判明。また、土日の利用時間が長いことが伺える。
20代では、SNSが上位にランクインし、かつ利用時間数が他年代と比較して長い傾向が見られた。30代では、他の年代に比べて圧倒的に「Safari」の利用時間が長く、アプリよりもWeb検索を活用している様子が伺えた
これは結構意外。自分はSNSをあまり頼らないようにしている(っていうかほぼ信用してない)ので結構これからは信用しようと思う。
では、ここからはサービスごとに見ていこうと思う。
Youtube
使ってない人いないでしょうね。まさか、これよりpornhubのほうが多く使ってるだなんて人いませんよね。確かに気持ちはわかりますが、個人的には大手の動画はあまり観ないほうがいいと思うんですよね、基本的に提供なのでマーケティングに乗せられます。(そんな僕もマーケティングの格好のカモですが。)
まあ観てしまう気持ちはわかるので、これは1日「1時間」にする、としておきます。
20代の平均時間は10代では、147分なので、「87分」の短縮になります。
日本人の3人に1人は使っていない検索エンジン、使わない人はヤフーを使うらしいです。
世界トップのIT企業ですので、このブログ含めてあらゆるweb関係者はこのGoogle様にひれ伏しています。
個人的には「ページランク」の特許を持っていることもあり、検索エンジンで一番信用しています。その次はDuckDuckGoです。
これを使っている平均時間は113.24分なので、これを1時間にすれば「53分」の短縮になります。
LINE
筆者は使っていないし大っ嫌いな韓国アプリの一つなので今一度警告しておきます。
web関係者なら誰もが嫌う「NAVER」の系列会社が運営
「個人情報を送っている」どころではなく、その顧客情報を売りさばいている
こんな韓国アプリ、絶対使わんほうがいい。マジで。
話は戻り、このアプリの平均使用時間は118.4分。
これを0分にしてしまえば、「118分」の短縮になります。
最後に、このブログのpvの90%をしめるこのサービス。
比較的古参にもかかわらず、意外と生の声が聞けて、あとリスカ写真が流れてくるのでいいところも悪いところもあるサービスです。
個人的には、このアプリがインスタより使われているのがかなり意外。
このサービスの平均使用時間は97.68分。1日40分にすれば、「57分」の短縮になります。
これらのムダ時間をシミュレーション
まず、サラリーマンの平均時給をご存知だろうか。
2453円である。
また、このシミュレーションは
「このようにムダをそぎ落とし、それらを仕事に回す生活を1年間送った結果」を考えていく。
また、この時点で
「1日のムダ時間」は1日あたり315分としている。
では電卓にかけていこう。
結果‥
4700561.25円
ん?
4700561.25
ん・?
4700561.25
え・?
4700561.25
そう、470万円も稼げてしまうのである。もちろん労基法違反なのでご安心を。
まとめ、感想
まず、YouTube1時間、Google1時間、LINEアンインストール、twitter40分というだけで自分の時間を1日315分も作れるだなんて、それだけで驚いた。
また、スマホのムダ時間がいかに我々のポテンシャルを阻害しているのか、よくわかった。